どのくらいの緑のエネルギー源のコストがか?
原発がなくても大丈夫な理由!|misaのブログ
昨日からの続き、田中優氏の動画の後半です。
このお話を聞くと、私たちは原発に頼らなくても生活出来ると言う明るい未来が見えて来ます。
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アメリカの面白いデータがある。
原発のコストがどんどん上がる一方で、自然エネルギーの中では一番高くつくと言われていた太陽光発電がどんどん値段が下がってきている。
そして去年、とうとう同じになってしまい、何と現在では原子力発電よりも太陽光発電の方が安くなっていることが分かった。
だったら原発ではなく、太陽光発電や、もっと安い風力や水力を使えばいいではないか。
2009年、ヨーロッパとアメリカでは自然エネルギーが最も盛んな発電所となった。
特にヨーロッパでは新設の発電所の60パーセントが自然エネルギーである。
それは安いから。
日本では自然エネルギーなんて、高くて不安定で役に立たないとメディアでは必ず言う。
メディアは本当の事を全く紹介� �ない。
日本だけが自然エネルギーを認めていないのだ。
そして東京電力が東京大学に委託して調査したある面白いデータがある。
千葉県銚子市の犬吠埼の沖合いに風車を建てたらどれくらい発電するかを調べてもらったのだ。
その結果、世界最大の電力会社であり、日本の3分の1の電気を消費する東京電力の電気は、犬吠埼の沖合いに風車を並べると全部足りることが分かった。
どのように化石燃料は、環境を傷つけるのですか?ただし水深500メートルを超える海域にあり、経済的に利用が難しいと報告書には書いてあるが、それは従来風力発電は浅瀬に立っているからである。
ところが九州大学がこんなものを作った。
カーボンファイバーで作ってあるので海に浮く。
海に浮かんで勝手に発電する。
仕方なく、東電も25年くらい先には何とかしようと言っているが、真面目に取り組む気が無い。それが大問題。
アイスランドは地熱発電をやっている。
地熱発電で発電し終わった後、各家庭にお湯を配っている。
それでもお湯が余るので広大な温泉も作っている。
その発電所を見に行ったら日本製だった。
世界で一番優れた地熱発電は日本が作っていた。
日本は各国に地熱発電を送っている。
そして彼らが言った。
同じ島国で同じ火山国でこれだけの技術のある日本には、さぞかし地熱発電があるんでしょうね、と。
いいえ、ほとんどない。
日本がもし真面目に地熱発電をやると、今消費してい� ��電気の30パーセントをまかなえる。
犬吠埼の沖合いだけでも33パーセント、それ以外にも風力の適地なんていくらでもある。
特に海の上はものすごく効率がいい。
日本は自然エネルギーだけでおつりがくる。
輸出もできる。そういう国になれる。
小規模水力というものもある。
4.5メートルの長さがあったら、4人家族の家一軒が自給できる。
トップランクのフラットパネルテレビところがこの電気、自分で使う事は許されていない。
敷地内に水が流れていればいいのだが、敷地の外だと絶対に使ってはいけない。
なぜならば私たちは電力会社からしか電気を買う事が許されていないからだ。
それは電力会社という巨大な権力を許してきたツケとなっている。
日本にはこんな風力発電もある。
風力発電はこれまで、鳥がぶつかる、低周波騒音が出ると言った難点があった。
ところが、秋田のメカロと言う小さな会社が作ったスパイラルマグナス風車。
世界初の方式で、通常のプロペラの代りにフィンを付けたスパイラル円柱翼により風車を回す。
一般のプロペラ型風車の1/4程度の低い回転数のため、騒音レベルは、風の音と区別がつかないほど静か。
ドイツ人が考案したが、作ったのは日本人。
さらにこの風車は風速50メートルの台風の風にも耐えられる。
こんなすごいものを日本人は作っている。
神戸大学院が作ったのは高効率ジャイロ式波力発電システム。
たった9メートル×15メートルという小さな発電機を海に浮かべて回すだけで、太陽光発電の15倍の45キロワットを発電する。
波があればずっと発電する。
日本の国土は狭い。しかし、海を含めると12倍になる。
海の上の波と風を活用したら日本はエネルギーの輸出国になれる。
そして省エネ製品に替えると今の電気消費の半分までに減らせる。
デンバーのホットプレートを購入する場所それだったら畳8畳分の屋根の広さの2キロワットの太陽光発電で足りる。
これにあとバッテリーさえあれば自給できる。
原発で、こんなに高い電気を命がけで作る必要はなくなる。
送電線もいらない。
スマートグリッドがこれからどんどん伸びていく。
その時に必要な省エネ製品・自然エネルギー・IT・電気自動車・バッテリーはどれも日本が世界一である。
だから、電力会社を離れてスマートグリッドで地域ごとに電気を足らしていく仕組みにしていけばいい。
電力会社に牛耳られるのでなく、日本がこれを契機に再生していくといい。
今、私たちは電気のせいで命を脅かされるという事態になっている。
電気が� ��要だと思い込まされているが、私たちが本当に必要としていたのは電気だったんではない。
明るさ・ぬくもり・便利さなのだ。
それを実現させる為にここから社会を変えていきたい。
今は本当に悲惨な事態になっているが、これを糧にしてこれからは安全な社会を作っていきたい。
子供たちのためにもっといい未来を残してやりたい。
その時に必要なのは特別な人の能力ではなく、いろんな人の小さな能力を組み合わせる事。
小さな力が結集する事によって社会が変わっていく。
<まとめここまで>
いかがですか?
私たちが知らない素晴らしい発電方法が、こんなにたくさんあるのです。
私たち日本人は世界に誇れる技術を持っているのです。
原発に反対しない方がいるのは、原発が無かったら電気が作れないと電力会社と政府に洗脳させられているからです。
でも、原発が無くても日本は立派に電気が作れます。
原発の呪縛から、どうか目を覚まして下さい。
原発がどんなに危険なものかを理解して下さい。
多くの人の命と引き替えに、利権だけで成り立っている原発なんて、私たちには一番いらないものなのです。
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